コラム

【コラム】年金が不安とご来店

2020.11.16

年金が不安とご来店

ニュースでも多く取り上げられている年金問題。

特に若い世代の方は気になっている方がとても多いようです。

私たちの元へも日々そのような不安を抱えるお客様がいらっしゃいます。

 

―若者がもつ、年金への不安―

 

年金が不安なので個人年金ありますかとご来店されたのは、22歳の男性。

「最近、ニュースでの2000万円問題をよく聞くので年金が不安なってきました。個人年金はありますか?」とのことでした。

 

2000万円問題の発端は、金融庁の金融審査会がまとめた報告書で、収入を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20~30年間の老後を生きるために約2000万円の老後資金が必要となるとしています。

 

詳しく状況を聞いてみると、今年から新卒で社会人となり、周りでもその話をよくしていて

不安を感じ、相談しに行きたいと思ったそうです。

 

―将来を守るために―

 

年金が足りなくなると分かっていても、どのくらいの年金がもらえてどのくらい貯めないといけないのかを分かってない方がほとんどだと思います。

 

そのため、お客様にも自分の年金金額を知っていただき、少しでも早く貯蓄を始めるべきであることをお伝えした上で、

 

「現在年金の貯蓄としてご案内する商品は、個人年金、外貨建て、変額保険となります。

個人年金は昔と違って低金利となり、現在は外貨建てか変額保険を選ぶ方が多いですね。」

 

とご説明したところ、

 

「運用をしたいので変額保険に興味があります。銀行が低金利なので、少しでも増やしていきたいです。」とおっしゃっていただけました。

 

<変額保険とは>

 

変額保険とは生命保険のうち、外国為替取引や投資信託の仕組みを取り入れ、死亡保険金額や解約返戻金、満期金の額が運用に応じて変動する投資型の生命保険商品です。

保険期間満了時に、特別勘定資産の運用実績に応じた満期保険金を受け取れます。

満期保険金を年金で受け取ることや、ご契約を一生涯の保障に変更する事も出来ます。

 

―できる範囲ではじめよう―

 

お客様はまず月に1万円の変額保険に加入しました。

 

「運用にも興味があったので、教えていただて良かったです。今後、給料が上がったら、追加していこうと思います。」

と、非常に満足してご安心いただけました。

 

老後は不安だけどどうしたらいいのかと思っている方は沢山いると思います。

私たちそのような不安を解消させていただくお手伝いをさせていただきます。

 

若い方もぜひお気軽ご相談ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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